「病封じ」といわれる、貴重な土用干し梅干し!
梅干しは、昔から「朝夕1粒で医者要らず」などと言われてきましたが、なかでも、夏の「土用」の時期に干された梅干しは、「病封じ」とか、「縁起がよい」などと言われ、重宝されてきました。 それは一体、なぜでしょうか? 疲労回復や夏バテ、熱中症の予防に! それは、夏の土用の強い日差しが、梅干しの主成分である「クエン酸」の働きを活発にしてくれるからです! クエン酸は、体内での消化、吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれるので、疲労回復や夏バテ防止にも効果的です。 また、梅干しは、鉄分やナトリウム、カルシウムなどのミネラルを多く含んでいるので、汗をかいて水分と塩分が不足して引き起こされる「熱中症」にもなりにくくなります。 さらに、梅干しを食べることで唾液や胃酸の分泌が盛んになり、食欲も増進します。(昔から、山に入る時などには、梅干しを欠かさず持っていくという伝統がありますが、それは、疲れたら梅干しをながめて、唾液を分泌させ息切れを防ぐという目的もあるからなんだそうです。) そして、クエン酸や食物繊維により、胃腸の働きも整えるので、便秘予防にも効果的なのです。 なかでも、生産者の柿芝さんの梅干しは、加工されている梅干し(甘い梅干し)と異なり、無添加の梅干しなので、より効能が強く、まさに梅干しパワーにあふれた逸品です! 土用干し梅干しパワーで、毎日を元気に!
数多くある梅干しレシピのなかでも、めかぶと梅干しのお茶漬け(緑茶)は、ピロリ菌の抑制や、疲労回復に大変効果があると言われています。
「また、そうめんのつゆに、梅干しの果肉をほぐして入れると、さっぱりして美味しい そうめんになりますよ!」(生産者の柿芝さん)
食欲がない時も、さっぱりした梅干しレシピなら、手軽に食べられそうですね!美味しい本物の梅干しパワーで、毎日を元気に過ごしてみませんか?
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